高層マンション建設に伴い、田町自治会地内をレッカー車、杭打機、掘削機、相番機、生コンポンプ車、生コン搬入車、タワークレーン、ダンプカー、資材搬入車等、数多くの工事用車両が、1年半の長期にわたり通行すると言われています。
建築予定地前の道路(入間川街道)は、東武東上線の「開かずの踏切」のために、朝夕、恒常的に交通渋滞が発生していることで有名な道路です。
この「開かずの踏切」部分は、富士見中学校、泉小学校、山村女子高等学校、星野高等学校の通学路であり、幼稚園の送迎バスも通行していますが、通勤通学時間帯は、踏切が開くの待つ学生や通勤者等が、渋滞する車の直前や横に溢れて、事故の危険性が指摘されている場所でもあります。
このような状況もあり、この道路は、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、又は交通公害その他の道路の交通に起因する障害を防止するため、大型車両は通行禁止となっています。
ところが、高層マンション新築予定地は、まさにこの開かずの踏切直前でこの道路と
しか接していない土地です。
(地図参照 >> ここをクリック)
この狭い道路(歩道がなく、幅
6.5m程度)を多数の工事用大型車両が通行し、開かずの踏切直前で工事現場に出入りすることは、一般通行車両に対し大きな通行障害となるだけでなく、児童生徒をはじめ地域住民の生命の安全・安心を脅かす、重大な問題です。 |